夢解釈

夢解釈について 4


「衣類や靴の夢」

夢の世界はシンボリズムです。
そのシンボルは多様な形を取っていますが
少し注意深く考えてみると、なるほど〜とわかりやすいものもあります。

衣類や靴は「身に付けるもの」ですが
社会的なその人の「有りよう」を示唆する事は多いものです。
裸でなくて洋服を身に付ける事で示される
社会的役割とでもいいますか。

例えば
「父親」とか「社長」とか「妻」とか。
もっと観念的に「愛されたい人」とか「誰かに庇護される者」など。
あるいは具体的な状態としての有り様
「殻を破りたい状態」「元に戻りたい心境」などというものも。

いずれにしても、
社会で現在自分が生きているペルソナ(仮面)の何がしかを
身に付ける物として表すわけです。

また靴の場合は、
より「立場」を強調しているようです。

靴を履き替える夢が
自分の立場・立ち位置を変えようとしている…というように。

例えばこんな夢
●何かの集まりがあって急いで教室のような所に行く。
玄関には沢山の脱がれた靴が。
集まりには沢山の人が参加していた様子だが
今いちしっくり来ないので、一足先に帰る事に。
玄関に戻ると、今度は自分の靴が見つからない。
焦って探して、結局違う靴を履いて出てしまう。

…そんな夢がありました。
自分の立ち位置を模索しながらその挙げ句、
まだ本来の自分のものではない「代替え品」を当ててしまった…という事なのでしょう。
この夢を見た当時の背景からすると、納得できるものです。
また「教室のような所や集まり」とは学習の側面でもありますから「模索」を示していますよね。

またこんな夢も
●旅先で、次に向かう場所へ移動する為に荷物のパッキングをしてる夢で
持っていた衣類の中に自分のではないドレスを見つけて、たぶんあの子のだろうとその友達に返しにいく事に。
そもそもカバンはいっぱいになっていて、かさばるドレスを返すとその分減って、カバンの蓋が閉まるだろう・やれやれ…と思っている。

…という夢。
旅は人生航路そのもので
途中で衣類に変更が出てくるのは、
旅や衣類のシンボリズムから解釈するととても自然ですし
自身を思って感慨深いものも浮き出てきますね。
変遷がうかがえるわけです。

またこの夢でのドレスには伏線もあって
それはウェディングドレスだったのですが
きっとあの子のだ!と思った友達とウェディングドレスは共に「それまでの生活観」をシンボルしています。

私は、結婚して子育てをして…といった時代には
今のように仕事をするとはまさか思っていなかったので、
人生でのターニングポイントをいくつか変遷してきています。
まぁ他にも色々ありますが、長くなるのでまた今度にでも(笑)。

それに、夢の話をしながら、
自ずと出て来てしまうでしょう〜。

そうそう
一般的な夢の話ですが、
暑いのにコートを着込んで「暑苦しいなぁ」と思っている夢は、
すでに素の自分と社会的な自分との間にかなりギャップが起きてる時ですから
ご注意を…!

今日はここまで。

たまには、夢でお会いしましょうかね〜☆

ミシェル☆