アラカルト

できる人ほどムズカシイ☆

鑑定でも取り上げられることが多い題材なのですが、

 

「出来ない自分を受け入れる」

ということ。

 

うまくやれない自分を許してあげる
…とも言えます。

 

 

これがね、
これが これが

 

なんともなかなか難しいことであったりします。

 

いわゆる「出来る人」ほど難しい。

 

「出来る人」というのは、

メチャメチャ優秀な人だけではないですぞ。

 

そこそこいろんなことが出来てきた人
であればみんな該当します。

 

 

そこそこ勉強もまぁできたわね
とか
仕事はそこそこやってきたよね
とか
なんのかんの言っても大きな挫折なくここまで来てるわ
とかね、

 

そうすると当てはまる人増えるでしょう?

 

私には当てはまらない話かもと、
スルーしかけた人もいるかもしれませんが、

 

そこそこあれこれ出来る人ほど

失敗を許せないのであります。

 

 

失敗というのは
いかにも失敗!みたいなわかりやすいものだけでなく
むしろそうでないもの

 

例えば

新しい職場がどうもイマイチ
とか
みんな喜ぶと思ったのにぜんぜんリアクションない!どうして?
とか
スポーツジムのメニューについていけなくなったなぁ
とかね、

 

 

どってことなさそうなあれこれも、堂々と失敗のうちなのです。
実害が有るか無いかだけであって
「うまく出来ないよ」
に変わりはないので失敗のうち。

 

 

そんな時

 

 

もう年齢的に無理よね
とか
プロのスポーツ選手じゃないんだし
とか
好みは人それぞれだから
とか
そのうち出来るだろうから
とかね、

 

 

何か言い訳をあてはめて
自分を納得させていることがほとんどのはず。

 

言い訳がいけない…という話ではないですよ。

 

そうではなくて

 

納得度の高い言い訳をあてはめると
失敗としてカウントをしなくて済む。

 

…ということにきづくことが大切なわけです。

 

 

つまりそうやって

 

「出来ない自分」を受け入れないで済む…ということ。

 

 

こんな カラクリ が、
心にはけっこう沢山あったりしますね。

 

そして

 

出来ない自分を
(上手な言い訳で)遠ざけて、

 

「どうしてうまくいかないんだろう?」
などと 私たちは考えていたりします。

 

 

頭のいい人ほど
出来る人ほど

 

出来ない自分を受け入れるのは
難しいわけです。

 

 

じゃあ、
出来ない自分を受け入れるようにすると
つまり失敗を許してあげるようにすると
どうなるか?…というと、

 

なんと

 

出来るようになる!

 

 

わけですね。

 

 

ミシェルメイ美菜子☆

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